「なんでわかってくれないのよ!察してよ!」
学生時代にお付き合いしていたA型の彼にも、AB型の彼にも思ったことがある。
いま思えば、B級映画のカップルが喧嘩をしているシーンで必ずと言っていいほど出てくる、使い古されたセリフだ。
B型の現夫にはあまり思ったことはなかった。
“そうか、血液型だったのか!”なんて思っていた若かりし頃の私。
当然だが、血液型ではなかった。
死ぬほど働きたい私と、家族の時間が犠牲になっていると感じている夫。
母が、妻が、“発信者として生きていく”中で1000%ぶつかる、この「パートナーシップ問題」について。
この記事では、夫にわかってもらえなかった私が、どうやって夫婦の会話を取り戻したのかを書いていく。
これから発信者として生きていきたいママたち。
いまちょうど、この問題にぶち当たっているママたちへ。
あなたの少しでも、気持ちが軽くなるように。ぜひ読んでほしい。
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時間をかければ稼げるようになると思っていたころ
何度かお話したが、フリーランス1年目の私はポンコツだった。
1日10時間働いても、月10万円ぐらいしか稼げない。
13万円の税金が払えず、カードの支払いが止まり。5万円の自己投資も払えなくて、夫にお金を借りた。
※余談だが、会社を休職するときに「3月分のお給料が4月に入るから、4月までは入金があるな~」と思っていたら、当月見込み支払いで3月分は3月に支払われていることを休んではじめて知ったぐらいのポンコツぶりだ。
ただ、当時ものすごい辛かったというと、そうでもない。
やりたいこと、求められることに時間を使っていたので、毎日めちゃめちゃ楽しかったのだ。
実は「あれ、働いてる割に全然収益あがってないな」ということに気づいたのも、そんな生活が始まってから半年ぐらい経ってからだったぐらいである。
だから、とにかく仕事がしたかった。
正直、最低限の家事育児以外はほぼ仕事をしていた。文字通り、朝から晩まで。
仕事がしたいのに、時間がなくて。ついでに収益も上がらずで、楽しかったとはいえ焦りもあったのだろう。
イライラから、娘たちにきつく当たってしまうこともしばしばあった(これは鬼のように反省している)
そして、ザ・会社員の夫とは2人でゆっくり話す時間をほとんど持てなかった。
朝早く出て、夜娘たちが寝たあとに帰ってくる夫。
寝かしつけした後から「さて…もうひと踏ん張りするか…」と意気揚々と仕事を始める妻。
私がフリーランスになるまでは、娘たちが寝たあとに2人でお酒を飲みながらアニメを見たり、映画を見たりしていたのだ。
想像していたとはいえ、おそらく想像以上に働いていたのだろう。
ある夜、ぼそっと言われた。
「のりこ(本名)は仕事ばっかりで、俺の話は聞かないもんな」
そしてそのまま、寝室に行った。
…
…
…
「は?」
いや、本当にごめんなさい。超態度悪いんですけど、これ本当にその時の私の心の声が駄々洩れしちゃったんです。素直だから私。
そして冒頭の「こんなにがんばってるんじゃん!なんでわかってくれないのよ!察してよ!」に繋がるわけである(当然だが、本人に直接言ったわけではない)
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何も言わずに「わかってほしい」はただのエゴ
あとから知ったのだが、どうやら当時、夫も仕事が大変だったらしい。
いままでだったら夜、彼の話を聞いてあげていたのだが、確かにそんな時間をほとんど取っていなかった。
正直、しんどかったと。だれにも何も話せなくて。でも、仕事をがんばろう、がんばりたいんだろうなというのはわかってたし。
ただ、もらってるお金の割には働き過ぎじゃない?とは思ってたよ、と言われてしまう始末。
当時の私は、あまりに自分のことしか見えていなかったようだ。
「夫婦だからわかるでしょ」
「応援してくれてもいいじゃん」
「なんで理解してくれないの?」
と思っていたのだが、なんてことはない。
私が「こんなことしてる」「こういうふうに頑張りたいと思っている」ということすら話してないのに、理解してくれはただのエゴだったのだ。
夫婦とはいえ、もとは赤の他人だ。
知ってほしいこと、理解してほしいことは「知ってもらえるように、理解してもらえるように」こちら側も努力すべきだったのである。
そこから、私は夫へのコミュニケーション方法を変えた。
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とにかくしゃべりまくるようにした(脳筋)
とりあえず、仕事のことを洗いざらいしゃべるようにした。
SNS発信やコンテンツ販売なんて興味もなければやったこともない、会社員の夫。
正直、言ってもわからんやろうなと思って何をやっているのかなど話していなかった。
でも、「俺の話は聞かないもんな」事件のあとからは、とにかく話しまくるようにした。
クライアントワークのこと。
にんだおでの企画のこと。
LLACでの運営のこと。
けいすけさんがオンラインサロンを立ち上げようと声をかけてくれたこと。(たぶん一番最初に覚えた関係者はけいすけさんのはず笑)
インスタ運用のこと。
そしたら、どんどん理解が深まっていった(ような気がする)。
いま何をしている、これからこんなことをしようとしている。
スケジュール感や目指している売上規模の話などもするようにした。
つまり会社で言うところの「報連相+雑談」を強化していったのである。
すると、自然と夫婦のコミュニケーションが増えた。
そりゃそうだ、しゃべりまくってるのだから。
ついでに、夫の話も聞けるようになった。夫がいま仕事がどんな感じなのかを知ることもできて、いろいろと合わせられるようにもなった。
こちらの話をしていると「それってこっちの方がいいんじゃない?」と言われることもある。
こういうときが腕の見せどころ。「なにもわからないくせに」などと思ってはいけない。
「確かに、そういう面もあるよね」と素直に受け入れるのである。
で、確かにその意見がいいなと思うときもあるし、違うなと思ったら「でもこういう風なことがあるからさー」と建設的に意見を返す。
これは上司や周囲から指示を受けた時に、穏便に議論を進めるときの処世術である。
そう、夫婦間にもビジネスコミュニケーション的な一面を入れるようにしたのだ。
これがよかった。
「家族」という組織が、前よりもうまく回るようになった。
会社で「なんでわかってくれないのよ!察してよ!」などという社員がいたら「出直してこい」で一蹴されてしまう。
同じなのだ。家族、夫婦であっても。
子どもたちを育て上げるという、共通のゴールを持った組織なのだから。
こうして、我が家は「働き過ぎの妻、すれ違いの夫」という夫婦の危機を乗り越えたのである。
※こう書くと、私ばかりが努力したみたいに見えるかもしれないが、もちろん夫も相当理解しようしてしてくれた結果ではある。いつもこの人と結婚してよかったなーと思っている(突然ののろけ)
時間を生み出す努力
そして時間が足りないママほど、家族の理解と同時に、時間を増やす武器も必要だった。
私の場合、それがAIだったのだ。
AIスキルを身につけて、SNS運用やビジネスにフル活用していった結果、時間当たりの生産性が爆上がりし、新しい付加価値を生み出せるようにもなった。
もちろん、AIを使えば夫婦関係が全部解決するわけではない。
家族に何も話さず、ただ効率化だけしても、すれ違いは残る。
でも、ちゃんと話す努力をしたうえで、時間を生み出す武器を持てると、ママの働き方はかなり変わる。
時間がないから諦める。
スキルがないから諦める。
家族に迷惑をかけるから諦める。
そうやって、自分のやりたいことを小さく畳まなくていい。
理解してもらう努力をする。
そのうえで、自分の時間を増やす努力もする。
私にとってAIは、その両方を支えてくれる武器だった。
だから私は、AIをただの便利ツールではなく、ママが自分の人生を取り戻すためのスキルだと思っている。
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「わかってもらう努力」と「ひとりでも立てる力」は両方必要
家族のためにがんばってるんだから、わかってよ!という気持ちをママが持つのは非常に、いやかーなーりーーーーわかる。私もずっと思っていた。
でも全ママたちよ。ちょっと逆を考えてみよう。
もし夫が朝から晩までずっと仕事をしていて、特にしゃべってこなかったら。
そりゃ「最近全然話してくれないよね」って思うよなって思った(語彙力)
発信者ママは大変である。毎日の家事や育児をこなしながら、そこに自分の発信作業を組み込まなければいけない。
それは自分自身がやりたいという気持ちもあるのだが、もとのスタートは子どもたちのため、家族のためであることが多い。
家族のお金、増えてるじゃん。
ご飯も好きなもの、食べれてるじゃん。
旅行にも行けてるじゃん。
それって、私がこんなにがんばってるからってのもあるよね。
だからわかってよ。なんでわかってくれないの!
いやそうなのだ。わかるわかる。どうどう。落ち着いてくれ。私は君の味方だ。
わかる。わかるからこそ、自分自身のために理解してもらう努力をしよう。それでいいと、私は思っている。
私たちが、私たちのやりたいように仕事をしようと思ったら、どうやったって家族の理解と協力が必要なんだ。
子どもにも言ってもわからないだろうな、で諦めないで話してみよう。
なるべくやさしい言葉で、もしかしたら100%は理解できないかもしれないけど、「ママはお仕事をがんばっていて、でもそれは君たちが大好きだからだよ」というのをずっと伝え続けよう。
意外と、分かる。
子どもって、かなり私たちのことを見ている。
そしてパートナーにも、諦めずに話そう。
もしかしたら最後まで理解してもらえないかもしれない。実際に、私の周りでも結局離婚してしまう夫婦はいる。
でもだからこそ、ママが自分の力で稼ぐことを諦めないほうがいい。
人生、何があるか分からない。自分の足で立つ力がなければ、子どもたちを守れない。
パートナーが理解してくれないから、やりたいことをやめます。
パートナーが応援してくれないから、将来のために努力することを諦めます。
それは絶対に違う。あなたの人生は、あなたのものだ。
パートナーが理解しないから、応援しないからって、諦めていいようなもんじゃないんだ。
理解してもらうための努力は、家族のために、そして自分自身のためにしたほうがいい。
「言わなくてもわかってよ」という気持ちは捨てて、とにかくしつこいぐらい話した方がいい。
それでも理解してもらえないなら、逆に割り切ってとことん仕事をしたほうがいいとすら思う。
だって、それはどこか違う形できっと、ひずみとなって現れる。
そのときに、あなただけで生きていく決断になるかもしれない。
そうなったら、あなたと子どもたちを守っていけるのは、あなた自身のスキルと経験だけだ。
だから、やり切ろう。
家族とともに、そして1人でも生きていける、しなやかな強さを持とう。
私はその「ママを助けてくれるスキル」に、AIスキルがあると確信している。
AIの可能性を割と本気で信じているから、こうしてママたちにAIを発信している。
これからも、1人でも多くのママたちが「時間がない、スキルがないでやりたいことを諦めない」ようにAI活用をお届けしていきたい。
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普通だったら喧嘩になったり、不仲になりそうなところを、そこからしっかりお互いに話し合うようにして、お互いにコミュニケーションできる状況になっているのが、めちゃくちゃ素敵です!
私には無理だったからバツイチなんだろうなあ・・・(遠い目w)
いい話をありがとうございました!
家族といえども、ちゃんと話さないとダメですよね。
せめて、子供達とはしっかり話すようにしたいと思います!
共感の嵐です!自分のやりたいことしてほしいことを報連相すること。そうして話し合って、少しずつ擦り合わせて、本当にパートナーになっていく。ビジネスライクに見えて、それって特大級のラブなのでは?!と思いました☺️